地学を中心にあれこれ知ることがとても楽しい
2024/07/03
大学を卒業してしばらく経ちますが、様々な分野で知識をつけることを楽しんでいます。
もう試験を受けることがないので、純粋な知識欲の赴くままに、物事を調べることができます。
調べたあとで忘れても誰にも怒られません。
様々な分野と言いましたが、理系、特に地学を中心とした領域への興味が強いです。
例えば、最近、筑波の博物館に行ってきました。
国土地理院、JAXA、そして、地質標本館です。
全部面白かったのですが、特に、初めて訪れた地質標本館は最高でした。
地球と生物の歴史がわかりやすく展示してあったり、デスモスチルスの葉が展示してあったり、とても多くの種類の岩石が展示してあったり。
特別展として深部流体のことが取り上げられており、係員の方に詳しく説明していただきました。
博物館はよく行くのですが、他には、白山砂防科学館や九頭竜川資料館わくわくRiverCANがお気に入りです。
もともと子供の頃に福井県立恐竜博物館や福井市自然史博物館によく行っていたのと、高校で福井地震断層の研究に少し触れさせてもらった影響で、地学に興味を持ちました。
地学の中でも、特に、地球史や極圏、火山などに興味があります。
地学ではないですが、日本淡水魚や生物多様性といった生物学、山や川、扇状地、河岸段丘といった地理学、その地形を活かしてどういった街が形成されていたかといった日本史にも興味があります。ある場所を調べて訪れる時、そういった複数の視点からその場所を知ることで、飽きることなく探求できます。
また、ダム好きなのと、その土地のものを食べる(特に川魚や蕎麦)のが好きなので、観光的楽しみ方も織り交ぜることが多いです。